オールミシンは、中島オール社の歴史をたどると、大正12年に「中島製作所」として創業、昭和6年に「オールリードミシン製作所」に改称し、昭和8年に「中島オールミシン製作所」に改称しました。昭和11年にミシンテーブルの新工場を新設するまで小型「手回しミシン」を作り続けていましたので、このミシンの製造は、昭和8年から11年の間と思われます。
機械の稼働部分の積年の誇りや塵の清掃を行い、注油し上下に快適に稼働しています。製造から80年以上経過しており部品の錆もありますので、実際に縫えるかどうかは確認していません。
稼働するアンティークインテリアとしてお楽しみください。
曲木の保存用のカバーの箱も付きます。
大きさ
カバー装着時
縦:23.0cm×横:40.0cm×高さ:31.0cm
ミシン本体
縦:23.0cm×横:40.0cm×高さ:23.5cm