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昭和初期 タイガー機械式計算機 稼働品

¥18,000 税込

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昭和初期 タイガー機械式計算器 清掃・注油整備 稼働品です。
タイガー機械式計算器は、大本寅治郎氏が、大正8年(1919年)国産計算器の発明考案に着手し、1923年商品として完成「虎印計算器」として販売開始したのが始まりとされています。(タイガー計算器の歩みより)当時の機械工作の枠を結集した製品で、米英独3ヶ国でも特許された世界で誇れる「産業遺物」といわれています。

この機種は、10桁の初期モデルで、昭和6年~15年にかけての製造と思われます。
マークが丸に虎のイラストが特徴です。 
覆い外し、ドラムや歯車の汚れを落としたのち、錆止め、注油、稼働の調整済みです。
数字をリセットするだるま型のつまみや、位を示す矢印のスライドする部品、底のゴム足が劣化で欠損しています。

計算方法は、インターネット等で詳細が説明されていますので、参考にしてください。
加減乗除、数字のリセット問題ありません。
時たま、一桁目の数字のリセットが残る場合がありますが、再度のリセットで0に戻ります。

幅32.7cm 奥行16.5cm 高さ11cm 重さ5.8kg

昭和の時代に、建設設計現場や銀行、公官庁など経済の進展・復興を陰で支えた計算機といわれています。
インテリアとして漆黒の存在感ある雰囲気が良いですね。
昭和初期モデルの整備した稼働品は希少です。
この機会に、ぜひ。

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