明治中期 AXTELLアメリカウェルチ社製 8インチ八角掛時計 オーバーホール稼働品
¥28,000 税込
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明治中期 AXTELLアメリカウェルチ社製 8インチ八角掛時計 オーバーホール稼働品 です。
8日巻 オーバーホール調整済
E.N.WELCH ウェルチ社は、1864年アメリカ・コネチカット州に設立されたアメリカ時計産業が全盛の時代を代表する時計メーカーで、セス・トーマス、イングラハム、アンソニア、ニューヘブン、ウォーターベリーなどと並ぶ良質な時計を製造していました。
ショートドロップのオクタゴン(小型八角掛時計)で、落ち着いた黒に、振り子室に馬の駆ける絵のある特徴的な時計で、AXTELLの名前が付けられています。
箱の裏には、当時のAXTELLのラベルがまだ残っています。
明治中期(1880~1890年代) の製造で、玉縁が金ぱく(GILT)の時計ですが、ほとんど掠れて枯れたいぶし銀の風合いになっています。突板の剥離箇所は、目立たないように補修しています。
また、オーバーホール時には、時方の切れたゼンマイを新品に交換。振りペラの復元、ホゾ詰めなど丁寧に修理をしました。
文字板は、交換の形跡はなく使い込まれた汚れはありますが、比較的当時のものがきれいな状態で残っていると思います。
ボン打ちの音は、高めのカーンに近い印象的な音です。
日差は、2分以内
ゼンマイの巻き始めは進み、8日以降は遅れますが、概ねいい精度が出ています。
角の傷や経年による傷、汚れなど、時代相応の痛みがありますが、明治の古い時計の枯れたアンティークならではの味わいになっています。
実用に支障はなく、稼働する骨董品とお考え下さい。
振り子と巻鍵が付属します。
大きさは、縦47cm 横30cm 厚み12cm。
作動保証は、1年。着払いで無償で修理いたします。また、その後3年間は、送料を御負担頂ければ無料で修理いたします。その場合消耗部品代を請求させて頂く場合もあります。
サポートをいたしますので、安心してお使い下さい。
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