昭和初期頃 精工舎 丸型グレシャム型掛時計 オーバーホール済 稼働品
¥18,000 税込
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昭和初期頃 精工舎 丸型グレシャム型掛時計 オーバーホール済 稼働品です。
精工舎は、現在のSEIKO、1892年に服部金太郎が服部時計店を銀座に創業、時計の製造部門として精工舎を立ち上げました。
以来、数々の時計を製造し続けた、時計の老舗です。
大正期から戦前にかけて作られたグレシャム 型です。グレシャム型は、背中に箱を付けたデザインの丸時計をいいます。丸の箱の中に機械があるトーマス型より時代が古いデザインです。
ぼん打ちは、美しい軽めで良く響きます。
欅の木組み加工が美しく、90年近く経過しても隙間はなく、当時の木工の高い技術が窺えます。
分解清掃・注油 オーバーホール済み 調整完了の稼働品です。
8日巻き
日差3分以内
巻鍵と振り子が付きます。
巻き始めに進み、安定し、その後5日目くらいから少し遅れ始めます。グレシャム型でも、振り竿の短いタイプですので、精度の揺れがやや大きい印象です。
紙文字板は、経年による日焼けや汚れがありましたので、当時のオリジナルから起こした新しいものに交換し、軽く日焼け加工をして色合いのバランスを整えています。
ガラスは当時のオリジナルの物です。
箱には擦り傷や打ち傷、汚れなど時代相応の劣化が見られます。特に背中の板には虫食いの劣化がありましたので、木質パテで補修をしました。表からは見えない箇所ですので、実用には支障はありません。
表の木枠は比較的綺麗です。稼働する骨董品とお考え下さい。
振り子と巻鍵が付属します。
大きさは、直径40cm 厚さ12cm
リビングやお店でも映えるシンプルなデザインです。
作動保証は、1年。着払いで無償で修理いたします。また、その後3年間は、送料を御負担頂ければ無料で修理いたします。その場合消耗部品代を請求させて頂く場合もあります。
サポートをいたしますので、安心してお使い下さい。
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