昭和レトロ明治時計製ステンドガラス調棒鈴ツートン柄掛時計オーバーホール済稼働品

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昭和レトロ明治時計製ステンドガラス調棒鈴ツートン柄掛時計オーバーホール済稼働品です。

ステンドガラス調の振り子窓が美しい昭和レトロな昭和30年代後半頃の明治時計製のツートン柄の掛時計です。

明治時計は、その名の通り明治28年に、名古屋で創業した老舗の時計メーカーです。
戦前は、東南アジアなどへも時計を輸出しており、戦後も疎開工場でいち早く生産を軌道に乗せ、占領下もアメリカなどへ精力的に輸出をしていました。

この時計は、戦後も時を経て物資が豊かになった頃の比較的状態の美しさが残る宮型時計です。

振り子室のガラスは、面取り加工の施された5枚ガラスで構成された手の込んだ凝った作りです。
箱は全体に丸みのある優しい木の丁寧なラウンド加工で、明治時計らしい厚みのある茶色のツートン柄が美しいモダンで高級な雰囲気を残した時計です。

ボン打ちは、棒鈴の軽めの明るい良く響く音です

分解清掃・注油 オーバーホール済み 調整完了の稼働品です。
8日巻き
日差2分以内

巻き始めに少し進み、安定し、その後6日目くらいから少し遅れ始めます。3日毎に巻く位が良いと思います。

文字板は当時のオリジナルですが、塗装の劣化剥離を避けるため、表面保護材を塗布しています。箱全体も比較的きれいな状態を保っており、
オイルでメンテナンスしています。

このほか細かな擦り傷や打ち傷など時代相応の傷みが見られますが、稼働する骨董品とお考え下さい。

振り子と巻鍵が付属します。
大きさは、縦51.5cm 横21.5cm。厚さ13.5cm

作動保証は、1年。着払いで無償で修理いたします。また、その後3年間は、送料を御負担頂ければ無料で修理いたします。その場合消耗部品代を請求させて頂く場合もあります。
サポートをいたしますので、安心してお使い下さい。

シックなツートンのレトロな色合いの掛時計は、洋室や店舗でもインテリアとして合わせやすい形です。
この機会に、ぜひお求めください。